宮城県の人口は200万人といわれていてその半分が仙台市です。仙台市は政令指定都市に認定されていて東北の中心都市になっていますが、今後は果たしてどうなのでしょうか。今地方は財政難な上に首都圏に人口が流出してしまって今後の未来は決してあかるくはありません。

宮城県も例外ではなく県の負債額は増える一方でこれといった解決策は見つかっておりません。加えて今まで増えていた人口も昨今は減少に転じてしまっています。このままでは衰退しているのは目にみえているのですが対策は施されてはいません。これから宮城が発展していくためには人口の増加は絶対だと思います。

人口が増えるということは単に税金の収入が増えるだけではなく目にみえないプラスアルファが確実に存在しています。その目に見えないものを巧く捕らえていかない限りは成長もありえないし人口も減り続けるでしょう。過疎化を防ぐためには若者にとって魅力あふれる町づくりをしていかなくてはいけないでしょう。今はテレビなどマスコミが双方向ではなく一方向であったので地方があまりクローズアップされていませんがこれからはネットの普及と共にだんだん変わってくるはずなのでそこにチャンスが存在します。

そこで、どうせ無理なんて考えずにしっかりとした対策を経て発展させていくべきです。宮城の近くでは福島がその面を宮城よりもうまくつかんでおり、東北ながら全国的な大企業をドンドン排出しています。数字だけで見れば宮城のほうが確実に優れていますがそのようなことが起きています。

そのようなところをもっと細かく分析し、勉強させてもらうべきなのです。これからドンドン厳しくなっていくとは思いますが、今ここで何とかしないといけません。後になればなるほど負のスパイラルに陥ってしまいますので具体的な何かを打ち出してもらいたいものです。

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