念願かない婚約し、これから結婚式の手配をしなくてはいけないのですが、これが本当に面倒くさいです。

今仕事で東京に住んでいるのですが、式は地元の宮城県仙台市で行います。ですので、基本的な打ち合わせは電話や休みの日に仙台に行って担当と話しをするのです。ただでさえ決めなくてはいけないことが多すぎるのにそれに加えて仙台で打ち合わせということでもう最悪です。そもそも、男性の人は結婚式を楽しんでいるのでしょうか。

人それぞれ当然意見は違うと思うのですが、回りの友人はみんな嫌がっていたので純粋に疑問を感じます。今回、自分たちを担当してくれる仙台ウエディングプランナーの人が非常に有能な人ということもあり、突然のわがままにも嫌な顔ひとつせずに対応はしてくれますがもし全部を自分たちで決めなくてはいけないとしたら本当にいやになります。

後はどうしても仕事関係の人も呼ばなくてはいけないので席順というものを考えなくてはなりません。小学生じゃないのだから席順なんてどうでもいいとは思うのですが、これが世間の常識らしく本当に面倒臭いです。

結婚式なんてそんなものだと誰もがいいますが男性の立場から考えればいやなものはいやです。

宮城県の結婚式場なんて本人が納得できればなんでもいいとは思うのですが世間体という厄介なもののせいでそうともいかないようです。昔の友達と楽しめればいいだけだと思うのですが、それでは成り立たないようです。さてさて、取り急ぎ引き出物を決めなくてはいけないのですがこれが曲者です。誰もがもらって嬉しくて料金が安いものといわれましたが、そんな魔法のようなものがあるなら自分がもらいたいものです。

引き出物で一番困るといわれているものは本人たちの写真入りなどのグッズといわれていますが、ネタでそれにしようかなとも思います。大体みんな祝いに来てくれるのであれば嫌な顔ひとつしないでもって行ってくれるのではないでしょうか。宮城の風習なんかは無視してやってみようと思います。